2011年01月06日

鳥取の大雪・車1000台足止めでおにぎりを配ったコンビニ配送トラック

年末年始に日本海側を襲った大雪のニュースを実家で見てました。
鳥取県の国道9号線での車1000台の立ち往生も大晦日から元旦にかけてテレビでやっているのを見て、
「大雪の中で車に閉じ込められていつ動くとも分からずに年を越すとはなんと大変な」
と気の毒に思っていました。

タンクローリーが雪で滑って道をふさいでしまい、23キロにわたって足止めされた車が約1000台という事で、大晦日のニュース時点でも膝まで雪が積もっている状態でどうにもならないようでした。
自衛隊が出るとも言ってましたが、結局は除雪とタンクローリーの移動という根本的な解決はすぐには出来そうもなく、食料やガソリンの配給をするのが精一杯だったようです。

その後のニュースで足止めされた車の人たちが近くのコンビニにおにぎりなどを買出しに行ったりしている話も出ていましたが、コンビニの店員の話として食べ物も店になくなったというニュースも出ていました。つまりコンビニへの商品配送の車もこれない訳で、コンビニなどは多くの在庫を持たず、こまめに商品を供給する形ですから、すぐに底をついたんでしょう。
最終的に渋滞は約42時間で解消されたそうですが、12月31日から年が明けて新年1月2日まで足止めされたわけで立ち往生した人たちは疲れきっただろうと思います。。

その話の後日談として1月4日に、同じ鳥取の9号線で大雪の渋滞に巻き込まれ足止めを食らったコンビニの配送トラックが、足止めされた車中で寒さと空腹に耐えていた人たちにおにぎりなどを配ったという話が出てきました。

その場にいた足止めされていた人がTwitterで発言したもので、
「コンビニ配送のトラックの人が、もう届けられないからと、大量のおにぎりを窓から差し入れしてくれて、沸く車内。今年初のちゃんとしたごはん...!ありがとうございます。おいしかったです。ポプラ大好きです。」
というもの。
これがネット上で話題になっているという話でした。

これは本当にナイス判断です。
運転手の独断でしょうか。一応会社に連絡したのでしょうか。
どう考えても今から届けても、賞味期限は間に合いそうになく、それならばそこにいる人たちに差し入れするのが一番合理的な判断です。
でもその合理的な判断がなかなか今の世の中できないことが多い。

携帯は繋がったんでしょうから、少なくとも一言会社には連絡したんでしょうが、良くそこで配りました。
たいしたものです。

会社としては届けられなかった数回分の配送の商品は確かに損害でしたが、正直言ってこの話題になった事だけでもその商品以上の広告効果があるでしょう。
おにぎりなどの食料品の配送は直営なのかどこかの工場委託なのか、どういう形態になっているか知らないが、ポプラの本部はこの配送の運ちゃんとそこの管理をしてた所にボーナスを出してもいいくらいですよ。

なんにしてもちょっと感動したいい話でした。




タグ:鳥取 大雪
posted by 目覚まし at 03:08 | Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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