2011年01月15日

タイガーマスク運動について

昨年の年末に伊達直人という名前で児童相談書にランドセルがプレゼントされて以来、全国各地の児童養護施設や児童相談所に伊達直人名義での寄付が届く現象が起きています。
伊達直人とは昭和70年代のマンガ・アニメのタイガーマスクの正体で、孤児院で育ち謎のマスクマンとしてプロレスラーになった後、自分の出身の孤児院に寄付をする主人公の名前です。

マスコミはタイガーマスク運動と言って持ち上げ、さらにこの現象が広がっているようです。

このタイガーマスク運動は悪い事じゃありません。
いやむしろ善意のわが広がり、誰にも損も害もない話です。

ただ2日ほど前に児童養護施設の方のお話をテレビで見て、ちょっと考えてしまいました。

そこにはランドセルが来たのですが、正直今年入学する子供のランドセルは間に合っているそうです。
では寄付された新しいランドセルはどうするかと言うと、保管しておいて新たに今年施設に入ってくる子供の為に使うと言っていました。
そう、なにも小学生になってからでも児童養護施設に来る子供はいるわけです。

さてランドセルはなぜ間に合っているかと言うと、実は毎年地元の企業の寄付や公的な補助金でなどで数が足りているのだとか。
そしてそれ以外にも児童養護施設のなかには子供の為の本や玩具などがあり、それらは全て寄付できたものだそうです。
つまり寄付はいままでもずうっとあったもので、別に突然伊達直人がし始めたものではないという事。

しかし今まで寄付している人たちや企業はニュースになりません。
今回は「伊達直人」というアニメのタイガーマスクの正体である人間名義できたからこそ、マスコミはこぞって取り上げて持ち上げているわけです。
本当ならば今まで普段から普通に寄付をしている人たちが一番立派な人で、今回のブームのような形で突然思いついて寄付をしてきた人よりもよほど立派ですが、その人たちにはマスコミは興味はないわけです。
なぜなら「伊達直人」でなければ面白みがないから。

なんだか変な話です。

そしてその児童養護施設の方が語っていましたが、補助金などはあるようですが、施設の維持費や人件費、普段の食費など、正直言って運営は苦しい状態なので「出来れば実費でいただきたい」「わがままなのは分かっています。でもそれが本当にありがたい」といっていました。

実際その通りなんでしょう。
そこは駐車場を貸したりして、その収入からなんとか運営しているそうですが、他の所も似たり寄ったりでしょう。

であれば、ランドセルをニュースを見て思いつきで送ってくるよりも、普段から現金などで寄付を募るように報道した方がよいのではないかと思います。
しかし普段はマスコミは知らん振りです。

けっしてタイガーマスク運動を批判しているわけじゃありません。
すごくよいことで広がっていって欲しい事です。

ですが、どうも突然寄付があったように取り上げて騒ぐのではなく、普段から寄付している人たちはちゃんといて、その人たちはマスコミに報道される事もなく実はやっているということ、そして本当に必要なのは実費であるという事を分かってないといけないんじゃないかと思います。




posted by 目覚まし at 12:03 | Comment(2) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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